本店ではないけれど、支店が一乗寺駅のすぐ近くにあった。
京栗菓匠 若菜屋 一乗寺店



先代が丹波篠山出身らしく、丹波といえば丹波栗、栗を使った和菓子がたくさん陳列されていた。
焼き栗きんとん

栗阿彌(りつあみ)

くるみ大福

目当てのお菓子は二つだったけれど、アドレナリンが上がってしまって、単品を五つ買って帰った。
「焼き栗きんとん」は渋皮の付いている付いていないの二種類がある。


食感は焼きまんじゅうに近い。口に入れると栗のアンが口の中でほぐれる。個人的には渋皮の付いている方が好み。
「栗阿彌」も渋皮の付いている付いていないの二種類がある。栗の甘納豆と言えば一番わかりやすいと思う。


渋皮の付いていない方は栗の甘露煮の表面に砂糖をまとった感じ。渋皮の付いている方は天津甘栗のような食感。個人的にはこちらも渋皮の付いている方が好み。
さすが栗にこだわったお店である。栗を十分楽しめた。
一つだけ栗ではなくクルミの大福を買った。こしあんとクルミの相性が良い。栗の時期でない時はこれをまた買ってみたいと思った。
ふらりと入りやすいお店なので、また一乗寺に行ったら寄ってみたいと思う。
本店と支店とが京都各所にあるので、興味のある人はお店のホームページを要チェック。
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