上生菓子を売っている店は、少し敷居が高い気もするけれど、この店なら気軽に入れる気がした。
亀廣宗

ショーウインドーがあって、そこに上生菓子の陳列がある。

店内にもショーケースがあって、鳥羽玉や箱詰めのお菓子が並んでいる。
上生菓子全種類を買って帰りたかったけれど、お腹と財布の都合で二つだけにした。
栗きんとん(左)・筆柿(右)


栗きんとんの中身も栗だと予想していたけれど、中身は小豆あん。栗は外についている甘露煮だけだった。
栗きんとんというより、イガ栗ではなかろうか。
筆柿は柿の葉まで再現している見事な細工。緑の葉ではなく、干柿の赤くなった葉に見立てているところが口の中を甘くする。中身は白餡。
高野橋から北大路を西へ進むと、和菓子と洋菓子のおいしい店が並んでいる。この通りはこれからも何度も往復することになる。
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