久々に豆餅を食べられると思ったのに、でも行列を並ぶのは嫌だから、豆餅はあきらめた。
彼岸の近づく日曜日、母が父の仏壇に供えるようにと、出町ふたばの豆餅を買ってきた。
彼岸とか、お供えとか関係なく、単に母が食べたかっただけだろう。
足の悪い母の付き添いを任された姪っ子は大変だっただろうに・・・

もらった豆餅は速攻で食べました。いや、食べなければ勿体ない。
ブログやSNSで、京都の土産に出町ふたばの豆餅を買って帰った人の書き込みをよく目にするが、これは何とも勿体ないことだと読むたびに思う。
出町ふたばの豆餅は、買ったらすぐに食べなければ値打ちがない。
できたての美味しさが、出町ふたばの豆餅の最大の魅力である。
帰りの新幹線の中で食べるとか、宿に帰っておやつに食べるとかならまだしも、日をまたいで食べたら出町ふたばの豆餅の値打ちも何も無い。
出町ふたばの豆餅は、生ものと言ってよいくらい賞味期限が短い。少し時間がたっただけで、餅の皮が硬くなってしまう。
そうならないうちに食べてこそ出町ふたばの豆餅の美味しさを味わえる。
出町ふたばの豆餅を買う行列を見るたび、ほとんどの人たちが勿体ない食べ方をするのだろうなあと思ってしまう。(余計なお世話でしょうけど)
天気が良ければ、京都御所に行って、そこら辺のベンチに座って食べれば気持ちも良いのに。
鴨川の河川敷の気持ち良いけど、あそこはトンビの襲撃があるので気をつけなければならない。
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