
どこかでこの日のおやつでも買って帰ろうと考えたとき、一保堂茶舗の看板が目に止まった。暖簾も出ているから営業中だろう。
久しぶりにここでお茶を飲むのも悪くない。中国出身の同行介助者においしい日本の淹れ方を体験してもらうのもいよいだろう。
前回入ってから10年ぐらい経っているだろう。久しぶりに一保堂茶舗の喫茶室入ることにした。
一保堂茶舗 喫茶室 嘉木(いっぽどうちゃほ きっさしつ かぼく)

内装を少しリニューアルしているようだった。、
カウンター席のテーブル席がある。カウンター席の方がお店の人と話しがしやすいのでカウンター席を選んだ。
この店はお店の人が美味しいお茶の飲み方をレクチャーしてくれる。だから対面で話せるカウンター席の方がよい。

メニューはいろいろとお茶を揃えているけれど、あれこれ迷うのは面倒臭いので「特撰煎茶」を注文した。

お茶には京都の有名店のお菓子が添えられる。この日は3種類の中から好みのお菓子を指定できた。選んだのは塩芳軒の上生菓子。
『喫茶室 嘉木』はコロナ過以前はいつも観光客で混んでいた。久しぶりで来てみると土曜日にかかわらずそれほど客が入っていなかった。このところ京都には人の興味をひく飲食店が次から次へとオープンしていく。それで観光客も分散してしまったのだろう。

おかげで落ち着いた雰囲気の中でお茶が飲める空間になっていた。
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