一文字屋和輔の創業は平安時代の西暦1000年(長保2年)だという。老舗と言うより、世界遺産クラスの店。
ちなみに向かいの「かざりや」も創業は西暦1637年。江戸時代が始まったばかり。

あぶり餅は一口大の餅を竹串に刺してきな粉をまぶして店頭で焼く。
焼き色がついたら皿に載せほんのり甘い白味噌のタレを垂らして出される。
一文字屋和輔ではあぶり餅を作るのは店の女性の仕事だとされるそうだ。

1人前で、だいたい丸餅1個分くらいだそうです。
焦げ過ぎに見えて、これが実に香ばしい。
間違いない美味。間違えてたら千年店が続くはずが無い。

今宮神社側から見た景色。この景色が何千年と続きますように。。。
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